夕飯の献立を AI に決めてもらう 1 ヶ月チャレンジ
「今日の夕飯どうしよう」を AI にぜんぶ投げたら、家族の満足度が上がって、スーパーの買い物時間が半分になった話。実録 30 日。
結論: 1 ヶ月続けて、もう戻れなくなりました。
夕方、保育園の帰り道にスマホで ChatGPT を開いて、 「今日の夕飯、冷蔵庫にあるもので作れる 3 案ちょうだい」と送るだけ。 返ってきた中から一つ選んで、足りない食材だけスーパーで買う。 この運用が、1 ヶ月続けられるくらい楽でした🌸
使ったツール
- ChatGPT(Plus): 日々の献立相談
- Gemini: Google Keep に「冷蔵庫リスト」があるので、そちらから吸い上げる時
- Claude Code: 月末に「今月の食卓」レポートを自動生成(これは遊び)
「毎日どう話しかけたか」のテンプレ
実際に毎夕使っていたプロンプトがこれです。
「今日の夕飯の相談。 ・家族: 夫、私、5 歳児 ・調理時間: 30 分以内 ・冷蔵庫にあるもの: 鶏むね、玉ねぎ、にんじん、卵、豆腐、〇〇 ・最近食べたもの: 昨日カレー、一昨日魚 → 3 案、作り方込みで」
1 ヶ月使って、この 1 プロンプトでほぼ回りました。
30 日間の変化(数値で)
| 項目 | Before(自分で考えてた頃) | After(AI に投げた後) |
|---|---|---|
| 献立を決めるのにかかる時間 | 毎日 15 分 | 毎日 2 分 |
| スーパー滞在時間 | 40 分 | 20 分 |
| 食費(月) | 約 ¥55,000 | 約 ¥48,000 |
| 「今日なに?」と夫に聞かれる頻度 | 毎日 | 週 2 回(覚えてくれてる) |
| 食材ロス | 週 2 〜 3 回 | 週 1 回 |
食費が ¥7,000 下がったのが、自分でも一番驚きました。 理由を Claude と分析したら、「買い足しが減ったから」。 献立が先に決まってるので、無駄買いがなくなる理屈です。
うまくいかなかったこと
- 副菜を忘れがち: プロンプトに「副菜 1 品も」を必ず入れる
- 家族の好みが反映されない: 「夫は茄子苦手、子どもは魚は鮭と白身まで」を GPTs に覚えさせた
- 同じようなメニューが繰り返される: 「過去 7 日にかぶらないこと」を条件に追加
このあたり、GPTs にして記憶を持たせる と一気に良くなります。 → GPTs ハブ
「家族が喜んだメニュー」ベスト 5
AI 提案で、実際に夫と 5 歳児の両方から「これまた作って」が出たもの:
- 鶏むね肉のはちみつ味噌照り焼き(夫の酒のつまみとしても◎)
- 厚揚げとなすのそぼろあんかけ(作り置きで翌日も出せる)
- しらすと大葉の和風チャーハン(5 歳児が自分でおかわり)
- 塩昆布とツナの炊き込みご飯(炊飯器だけで完結)
- ポテトと鶏肉のマスタード焼き(オーブン放置で 25 分)
どれも、自分では絶対思いつかなかった組み合わせでした。
続けてわかった「AI を家に迎える」ということ
最初は「AI に頼るなんて、主婦としてどうなの」と後ろめたさがありました。 でも 1 ヶ月続けて思ったのは、AI は「考える時間を奪う」のではなく、「考えなくていいことを代わりに考えてくれる」 存在だということ。
浮いた 1 日 13 分 × 30 日 = 月 6.5 時間。 子どもと絵本を読んだり、占いの勉強をしたり、note を書いたり。 自分を大事にする時間に化けました 🌸
次に読むとよい記事
朝の登園準備から寝かしつけの絵本まで、「これ AI なしじゃもう戻れない」という 10 箇所を並べました。子育て × AI、きれいごと抜きの実態。
毎週 90 分の定例会議、議事録に 1 時間かけていた時間が、AI を使ったら 8 分になった。何を使って、どう運用しているかの実録。
毎朝「あれ持った?」「なに着せる?」で消える 20 分を、前夜の 3 分で AI に段取りしてもらう運用に切り替えたら、家を出る時間が揃うようになった話。
速報じゃなくて「翻訳」します。難しいニュースを、ワーママの私がやさしく噛み砕いて、月曜朝にお届け。